FREDDY

俺は、君のためにこそ死ににいくのFREDDYのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

[Story]
劣勢に立たされていた日本軍が戦局を打開するための最後の手段として、軍用機に250キロ爆弾を搭載して敵艦に体当たりをする特別攻撃隊を編成した昭和19年、太平洋戦争末期。鹿児島・知覧飛行場の近くで軍指定食堂『富屋食堂』を営んでいた鳥濱トメが、母のように慕ってくれていた、出撃の日を待つ若き飛行兵たちに複雑な思いを募らせながら見守り続け……。

[Review]
総合評価  ★★★★★★☆☆☆☆ (6/10点)
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆☆ (6/10点)

[Memo]
"特攻の母"と呼ばれた実在する女性の視点で紡がれる物語には当然ながら考えさせられるものがありましたし、戦闘シーンも見応えがあって目が離せなかった。B'zによる主題歌『永遠の翼』を背景に映し出される数々の写真もまた物語に足りていなかったものを補ってくれましたし、戦争ドラマというよりも青春群像劇として描かれているせいか思っていたよりもあっさりとしていて気軽に視聴の出来る戦争映画という印象を強く受けたが観る価値はありました。
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