ねしこ

絶壁の彼方にのねしこのレビュー・感想・評価

絶壁の彼方に(1950年製作の映画)
3.8
次から次に主人公たちが追い詰められるサスペンス。ボスニアの国家機密に関わってしまった米国人医師の男性が、命を狙われて逃げまくる!政治がらみとなると、こういうこと実際にあっててもおかしくないのかなーという妙なリアリティがまた良かった。

逃亡の最中、たくさんの人が巻き込まれ、場面の切り替わりも多いので飽きずにテンポ良く観られる。

相手役の女優さんチャーミングで魅力的だなーと思って後ほど調べたら、メリーポピンズで母親役をしてたグリニス・ジョンズだったのね!上目遣い気味のキュルルンとした表情がかわいかった!
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