稲葉光春

スピオーネの稲葉光春のレビュー・感想・評価

スピオーネ(1928年製作の映画)
3.9
迫力のあるカットは後半に詰め込まれてる。
ラング先生さすがメトロポリス撮っただけあって群衆の演技の付け方と撮り方がうますぎる。正直話はあんまり入ってこなかったし前半は退屈に感じたけど、列車のシーンからオチまでは演出的に非常に素晴らしかった。この時代にこれだけやったのは歴史的に価値あることだと思う。
稲葉光春

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