迫力のあるカットは後半に詰め込まれてる。
ラング先生さすがメトロポリス撮っただけあって群衆の演技の付け方と撮り方がうますぎる。正直話はあんまり入ってこなかったし前半は退屈に感じたけど、列車のシーンか…
この時代でスパイ映画がほとんど完成してることに驚いてしまう。スペクターかよと思っていたら、最後にはジョーカーだし。
というか気になったのが、当時のカフェって本当にボクシングやってたんですかね?俯瞰…
オールタイムベスト入りした。
冒頭のモンタージュから、サイレントでしか出せないスピード感に釘付けになった。
群衆の撮り方がまじですごすぎる。
女が画面の中で独りにされて、画面の外にいる男へ視線を向け…
この時代にここまでの完成度を誇るのは驚異。というか映画って現在に至るまでほとんど変化してないんだなと思う。現代映画におけるサスペンスやミステリーの演出が100年近く前にすでに完成していたといこと。ス…
>>続きを読む「メトロポリス」後のフリッツラングが描くのは壮大なスパイもの。
相変わらずドイツ語であるためストーリーの把握はネットサーフィンになってしまうのだが、それでもなんとなく伝わってくるものがあるので何言…
『ドクトル・マブゼ』と混同してしまっていたので再見、やっぱ超面白い。
性格描写を掘り下げず、ラスボスはただ圧倒的存在感をもって画面を支配する点ではハーギ≒マブゼだが『M』における殺人鬼から人物の心…
マブゼより先にこちらを見るべきだったかもしれない。めちゃくちゃわかりやすくてテンポも良かった。
スパイ映画としてのジャンルの要素が、当たり前のように全てあるのが凄いな。
ハラキリのシーンみたいな…