ボロロボ

スモーキン・エース/暗殺者がいっぱいのボロロボのレビュー・感想・評価

3.7
ここ最近、ライアン・レイノルズ繋がりで『デッドプール』⇒『ブレイド3』と鑑賞してきて、第3弾は久方ぶりの再鑑賞となる当作をチョイス。

かれこれ15年前の作品なのか・・・
確か映画館ではなくレンタルDVDで観てるはず。

オチはモヤモヤっとするけれど・・・個性的な登場人物たちの群像劇から始まって、各人が大集合して派手にドンパチする展開は割と好み。

役者陣はセレブクラスだけじゃなく、当時新進気鋭の若手や当時注目されていた方々が起用されているので、イマドキ目線だととても贅沢なキャスティングになっているのではないかと。
タラジ姐さんがスナイパー役、ベン・アフレックはあっさり途中退場😅、クリス・パインはイカレた殺し屋兄弟の一人を演じ、ジョエル・エドガートンは面白い演じ分けをしてるし、アリシア・キーズとコモンは当作で俳優デビューしてるし、ライアン・レイノルズは主人公とは言えないけどお話を終わらせるとても大事な役回りをシリアスに演じてる(珍しく軽口を叩いてない😁)。
レイ・リオッタとアンディ・ガルシアは渋い役回り。ジェイソン・ベイトマンは、変な役だったᴡᴡ
個人的に「見たことあるゾ?」と思ったのは、超絶腕利き殺し屋役のトミー・フラナガンと、クリス・パインと共にイカレた殺し屋兄弟の一人を演じたケヴィン・デュランド。トミー・フラナガンは『グラディエーター』のキケロ役、ケヴィン・デュランドは『バタフライ・エフェクト』に出てた人なんだー。

ということで、お話よりも豪華キャスティングを楽しむ作品、と言えるかも。

あ、《ビッグママ》を撃ちまくるタラジ姐さんも見所かもね😁
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