19世紀ドイツのバイエルン国王ルードヴィヒ2世の即位から死までを史実に沿って描いた歴史映画です。4時間と長い上映時間と、実際の宮城を使い撮影されたと思われる貴族趣味たっぷりの画面の豪華さが特徴です…
>>続きを読むヴィスコンティーが気合いを入れていたのが伝わったし、歴史の勉強にもなった。
でも、長い! 途中、いや、所々忍耐がいる。
(私の場合)レンタルなら早送り必死。
ヘルムトバーガーも頑張ったし綺麗だし、ル…
このレビューはネタバレを含みます
長すぎて3日かかけて見た思い出。
かの有名なノイシュバンシュタイン城の持ち主。
今でこそロマンチックの代名詞(?)だが、この映画を見たらそんな気分にはなれない。
芸術に対する感性だけは、歴史に遺す…
【狂王と言われたルードヴィッヒ二世。彼は何を思い、何を築いたのか。】
★名台詞
ルードヴィッヒ二世『私は謎だ。謎のままでいたい。永遠に。他人ばかりか。じぶんにとっても。』
↑謎めいた人物だが、国…