がちゃん

ルードヴィヒ/神々の黄昏のがちゃんのレビュー・感想・評価

ルードヴィヒ/神々の黄昏(1972年製作の映画)
4.5
耽美的破滅映画の傑作。
芸術に魂を売ったバイエルン国の三代目国王のルードヴィッヒ。
永遠の美の象徴としてのロミー・シュナイダーがひたすら美しく、実在の古城でのロケーションが創造物者としての神の残酷さを演出する。
「私は謎なのだ。永遠に謎でありたい」
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