映画に愛をこめて アメリカの夜の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『映画に愛をこめて アメリカの夜』に投稿された感想・評価

映画を撮る事を映画にしており、撮影中起こる様々なハプニングや人々の関わり合いがいい。映像としても映画を撮る裏側みたいなのがみえて嬉しい。

冒頭、ジャン・ピエール・レオが地下鉄から上がってきて、街を歩く横移動からして格好良い。
「映画を撮る映画」なんだけど、監督役がトリュフォー本人で締切の悪夢に魘されたり、ヒロインが車で崖から滑落するシ…

>>続きを読む
めっ鯖

めっ鯖の感想・評価

3.8

おもろいがな!!!!!!!
名言出てたのでメモ

「恐ろしいことに気づいた。軽蔑している女を、夢中で愛せるという事実だ。彼女のすべてを軽蔑しているのに」

「愛している女を軽蔑するのは、自分を軽蔑す…

>>続きを読む
麩

麩の感想・評価

3.0

初トリュフォー、思ってたよりずっとコメディで観やすかった。もっとヌチャヌチャしっとりしたやつなのかと思ってたら

作ってる人たちはこんなにも滑稽で馬鹿馬鹿しいコメディを繰り広げてるのに、出来上がる作…

>>続きを読む
人間

人間の感想・評価

4.3
トリュフォーの映画愛がとても伝わった。特典の映像にもあるようにトリュフォーのこだわりが見られる。
ジャン・ピエール・レオやっぱ好き

意外にも映画監督の苦悩というよりも映画現場全体の苦悩をコメディタッチに描かれた作品、81/2のライトバージョンとでも言おうか。本編ではニューシネマをとりながらフランス語でヌーヴェルバーグ作品をアメリ…

>>続きを読む
aaaakiko

aaaakikoの感想・評価

4.0

劇中、セブリーヌが
「面白い生活ね。みんなが一つ所に集まって仕事。愛し合い、やっと慣れたころ、とたんに皆が消え去る」
と言っていたけど、そのセリフが、映画をみんなで作り上げることの愛と、そして空虚さ…

>>続きを読む

撮影現場を舞台に映画製作の裏側を描いた作品。曲者揃いの演者たち。次々と発生するトラブル。そして、色恋沙汰。思い描いた通りにならないもどかしさ。それでも期限はやってくる。狂気にも熱病にも似た映画人たち…

>>続きを読む
映画制作の中で、スタッフや俳優達の人間模様を描いた昨品。みんな色々あって面白い。
みんと

みんとの感想・評価

4.0

面白かった!ワクワクした!

トリフォー監督が監督役を演じ映画製作の舞台裏を描いた映画ファン必見作品をやっと。

ひとつの作品の完成までの道のりが、如何に大変であるか、製作の苦労を改めて映像として見…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事