僕は、映画のバックステージものが好きなんです。
「イヴの総て 」しかり「サンセット大通り 」、
さらにはフェリーニの「81/2 」なども、そのジャンルに入るかもしれない。
これらの作品は、映画に携…
大学ぶりだが、こんなに面白い映画だったっけ?
めんどくさい奴決定戦、第四コーナーでまくってジャン=ピエール・レオーが優勝、我々の期待に十全に応える。という展開。
リヴェット『アウト・ワン』(19…
「映画に愛をこめて アメリカの夜」は、フランソワ・トリュフォー監督自身が演じる、映画製作についての映画だ。
ニースの撮影所で製作されている映画が完成されるまでを描いた映画で、女優が妊娠したり、スタ…
冒頭、ジャン・ピエール・レオが地下鉄から上がってきて、街を歩く横移動からして格好良い。
「映画を撮る映画」なんだけど、監督役がトリュフォー本人で締切の悪夢に魘されたり、ヒロインが車で崖から滑落するシ…
このレビューはネタバレを含みます
これぞ映画愛!映画に対する熱意がひしひしと伝わってくる。現場の情熱が全開に注ぎ込まれた作品。
映画制作の裏側をストーリーとシンクロしながら覗けるのは、なかなか面白い仕掛け。
鑑賞者は、ストーリーにの…