このレビューはネタバレを含みます
ジャン=ピエール・レオ演じるアルフォンスが途中で女に逃げられて、言った台詞が印象的だった。
「気付いたことがある。軽蔑している女を夢中で愛せるということ」
ああ、そうか。それがトリュフォーにとって、…
映画製作の舞台裏で様々な人間模様が入り乱れ、ありとあらゆる問題が続出。そんな紆余曲折を経て映画が完成に向かっていく姿にじわじわと感動。観てるうちに自分もすっかり製作側の気持ちに。映画作りって本当に過…
>>続きを読む映画を作る人々の頭の中には、あの音楽がしばしば流れるだろう。
この映画にそそのかされて、映画作りに手を出した若者は多いだろう。あんな美しい世界は映画の中にしかないかもしれない。いや、現実にもあるか…
【映画を愛するファンのために限りない情熱を。名匠トリュフォーがつづる映像芸術の極致!】
この作品を観ていると映画製作って実はすごく大変なんだなぁと映画好きとしては凄く興味深くみれました
淡々とし…
一つの映画を作る過程で生まれる人間模様。アルフォンスどうしようもない男だなまったく、と思ったり、フェラン監督が夜な夜な見る幼い頃の夢の場面は本当に映画を愛しているんだなと微笑ましくなったり。まるで一…
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