映画への愛にあふれていた。
撮影現場独特のせかせかした感じ、仲間になったと思ったらすぐに解散になる感じ、それにしても座組の中で人間関係ごちゃごちゃしすぎて笑う。どうにかこうにか完成させようとすること…
映画製作の裏側を見るってやっぱりワクワクする。だって、夜のシーンを昼に撮ったりできるんだもん。様々な部署の力でそのシーンが浮かび上がり、カメラがそれを切り取ると、全く違う世界が見えてくるって面白いし…
>>続きを読む映画を見始めたばっかりのときだったとはいえ初見時にノレなかった自分に鞭打ちしたい。冒頭の歩行シーンの撮影だけで最高に映画だ!てなるし、そこからしばらく「映画撮影って大変…」てドタバタが続くが、それが…
>>続きを読む自分も映像制作に携わっていたので余計楽しい。助監督はあんな感じだし、メイクもあんな感じ、日本も海外も大体同じなのね。現場もっと酷いけど。
撮影やってる時は早く終われって思うぐらいマジで嫌なんだけど、…
このレビューはネタバレを含みます
ジャクリーン・ビセットとジャン・ピエール・レオの別れのシーンが映画全体を象徴しているようで、感動的でもあるし残酷だ。女は映画の外側に帰る場所があるが、根っからの「俳優」として育てられたレオには映画…
>>続きを読む オードリーヘプバーンの「いつも2人で」のとこにも書いたけれど、そのときチョイ役で出たジャクリーンビセットに惚れ込んだトリュフォーがオファーして生まれた映画で、彼女を想定してシナリオも作られた。
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■大好きな二人の共演〜♡■
フランス映画の中でも、フランソワ・トリュフォー監督の映画が大好きな私〜
この映画は、トリュフォー監督の分身であるジャン=ピエール・レオ氏と同氏の共演の映画じゃ…
オープニングの撮影シーンからもう心掴まれっぱなし。
映画制作の楽しさと苦悩、次から次へと起こるトラブル、個性的なキャラクター、“アメリカの夜”の撮影風景もあったしね。
こんなコメディだとは思ってなか…