映画愛に溢れたような映画だった。いろんな映画が出てきたりして、映画が本当に好きで人生かけてるんだなあ、って思えるくらい。
トリュフォーが監督役を務めているんだけど、とても良い。で、実際にトリュフォー…
トリュフォー、映画撮影の裏側を映画にしちゃったよ!
冒頭、大勢の人が行き交うシーン。
犬を散歩する人、地下鉄の階段から駆け上がってくる人、道路を走る車。全て撮影用のセット内に用意したエキストラ。改…
めちゃくちゃ良い
あんなに大変な現場で解散時には「いやぼく一人で帰りたいから!」とか言ってたスタッフが、舞台裏インタビュー受けて「制作は順調そのもの!めちゃ楽しかったよ!」って言って終わってて、あ…
DVDを購入してしばらく経つのに、まだ全編観てなかったことに今さら気づき反省しながら観賞。
映画について描いた映画は昔から大好きです。それが過剰に御涙頂戴な作品であっても、内情や舞台裏を暴露するよ…
アルフォンスが「女は魔物だろ」と言ったことに対し、ジュリーの「女も男も生きているだけ。それがすばらしいのよ」というセリフにシビれた。
映画を撮る映画。登場人物の名前が、作中の映画の中でも同じ名前と…
day for nightってそういうことね!
雨はこういうので作ってるんだ〜!とか、雪は泡だったとは…!!と面白かった
トリュフォーの優しさと情熱がかっこいい、惚れる
色々起きすぎてて、
あのチ…
トリフォーの映画製作の裏
フランソワトリュホー監督。
アカデミー外国語映画賞を受賞。
トリフォーの映画愛が流れるように、饒舌な裏側が見える。
今まで食わず嫌いでしたが、一気にラブぞっ…
雪を降らせる装置や撮影用のクレーンの赤さ。何度も同じシーンを撮るコトが画面を見るコトの困難さを優しく教えてくれる。
愛を描こうとする人間達が愛に翻弄されるという構造めいたもの。
「映画製作は駅馬…
ジャン=ピエール・レオ演じるアルフォンスが途中で女に逃げられて、言った台詞が印象的だった。
「気付いたことがある。軽蔑している女を夢中で愛せるということ」
ああ、そうか。それがトリュフォーにとって、…