このレビューはネタバレを含みます
マークフォースター監督作品。
ピーターパン物語の誕生秘話が劇場化したもの。実話に基づく。
オットーという男がすごく面白く、同監督作品だったこちらを視聴。
シルヴィアの子供の成長物語であると同時に、切ない恋物語でした。
シルヴィアの最後にネバーランドを見せるシーン感動しました🥹
シルヴィアを元気付け、誰よりも生存を信じたかったのはお母さんだったんだなと、泣けてしまいます。
ピーターが自分と同じように、幼少期に親族の死を経験し、不安の中を過ごしていて、バリの場合それを乗り越えかけてくれたのは空想=ネバーランドの存在だった。ピーターにも同じく、作劇の世界を見せることで希望を与えたかったのだと思う。孤児院の子らを招いたもの、彼が今後そういった作劇をしよう、子供に夢を与え希望を見せることを決意したことのように思えます。
とても良い作品でした!
ついでにジョニーとケイトが美しくて感激