K

イン・アブセンティアのKのレビュー・感想・評価

イン・アブセンティア(2000年製作の映画)
4.5
鉛筆とノイズによって、ここまで不安を表現できるとは。人間のある種類の”不安”を的確に捉えてると思う。

すぐ折れる鉛筆の芯、鉛筆の削りカス、カスから芯に戻る、鉛筆の芯を植える。

ひとつの不安が、あらゆる形に変えて襲ってくる。
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