syo平

ひゃくはちのsyo平のネタバレレビュー・内容・結末

ひゃくはち(2008年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

これが高校野球のリアルを描いた作品だなと感じる作品。
主人公がレギュラーで甲子園優勝目指す野球映画はお腹いっぱいの中この作品はベンチ入りをかけて戦う主人公!
自身の経験も踏まえてとても感情移入してしまう。
最終学年になってやっとベンチ入りできると思った矢先同じポジションにスーパー1年生が入り親友のポジションにコンバートする。イコール2人ともベンチ入りできないことが確定しお互いに2番手サードとしてのポジションを奪い取る!ここの展開も非常にリアル。
その後の背番号発表のあとの親への電話も背番号を貰えたもの貰えないものの現実がのし掛かるこのシーンは切なすぎる。
高校野球題材の映画で喫煙者、合コンシーンを取り入れてる所もよりリアルを描こうとしてる所も非常に良きです!高校球児も羽目外す時もあるぞ!
とにかく視点が素晴らしい。青春を思い出す作品。
原作早見和真さん面白かったので最新作アルプス席の母買いましたー!
syo平

syo平