このレビューはネタバレを含みます
初チェブです。字幕版にて。
見たあとすぐにカチャーノフ版を確認し、1話の完コピリメイクとキャラクターの行動原理が変わっていないことに、カチャーノフ監督へのリスペクトを感じた。
どこか物悲しい雰囲気・社会への皮肉、というイメージは薄れ、かわいくて優しい現代的なチェブの世界。ただし全く別物というわけではなくつながっていると思えた◎
チェブの動きに悶絶したり、高所から見下ろすアングルが怖くてドキドキしたり、シャパクリャクの言動に大声で笑ったり。
マーシャからの電報を読んだあと、ゲーナとチェブが朝ごはんの話をするシーンが、なぜだか胸を打つ。