大地の作品情報・感想・評価

『大地』に投稿された感想・評価

22.06.12 シネマヴェーラ渋谷

(日記から)
夕方、シネマヴェーラで映画を1本観てきた。サイレント映画であることは最初から承知の上だった。それでも、あまりに静的で、押し寄せる睡魔との闘いに終…

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vodka

vodkaの感想・評価

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ロシアらしい映画、大地>キリスト=トラクターみたいな神秘主義も。これが共産党から顰蹙を食らうのだからよくわからない。
西部劇と違い(?)躍動するのは主に人間で、牛と馬、車は佇んでいる。ついでに、『動…

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necoko19

necoko19の感想・評価

3.0
コルホーズの機械化に伴う推進派と反対派の対立からの大地礼賛?映像が美しくて、音楽が壮大だったな。

ソ連の無声映画、1930年の作品。
ウクライナにおける集団農場の始まりを描いた作品。
これはなかなかすごい作品だった。躍動感があって、幻想的な要素もあって、内面的な抒情詩的な描かれ方もされてて、骨太…

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踊りながら道を行くシーンが印象的。足元から湧き上がっているのは水?砂?

話のテンポも早くなくゆっくりとしみじみ進んでいく感が当時の他の作品と比べても特徴的だと感じた。
8

8の感想・評価

3.0
モンタージュ理論全盛の時代に,敢えて長回しすることに気づいている作品.
空を写すシーン,何が映っているのか分かりにくい.

「死ぬまでにに観たい映画1001本」826+212本目

今話題のウクライナの映画だ。その後のウクライナの人々の衣装や風俗などが非常に独特だ。

ひまわりを見てウクライナ思い出した。

でも全く内容…

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Nao

Naoの感想・評価

4.5
コルホーズ政策で農場の機械化を進める青年を描く。冒頭の草原ショットから傑作とわかる。男性は踊り狂い女性は発狂する。ソ連サイレント期三大巨匠の一人で後のロシア監督達に多大な影響与えてる。
Unrelated

Unrelatedの感想・評価

3.5
記録
ウクライナの穀倉地帯から。
強烈なインパクト。
BGMのレパートリーが豊富で、刺激的。

「戦艦ポチョムキン」(1925)と並んでソ連のサイレント映画を代表するとされる名作。ボリス・バルネット監督作と同じく現ウクライナの映画。個人的には異形の傑作。

ウクライナの農村。大地の中で家族に見…

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