じょり

がんばれ!ベアーズのじょりのレビュー・感想・評価

がんばれ!ベアーズ(1976年製作の映画)
4.3
①大会後1番一皮むけたのは監督だと思う割合 90%
②マウンドで酔う監督等から察する、時期的にも岡本喜八監督は鑑賞したことあるよな度 90%
③お酒は20歳を超えてから?堅いこと言うんじゃねー今いい時なんだバカヤロー度 128%(法律は守りましょう)
寄せ集めのチームが強くなると同時に人間的に成長する、そんなよくあるあらすじでも見応えがあること自体、すでに映画として巧みであります。大人も子供も楽しめるって難しいはずですよ。脚本担当は"The Thing"の方ですか、自然な会話の流れなどやはりツボを心得ていらっしゃる。いい映画だなぁ。クラシカルな劇伴が健康的だし^ ^
本作を見てW.マッソーは不世出のオッサン俳優だと確信しました。今の俳優じゃこんな味出せねぇよ。そして子役としてT.オニールはただの神ですな今回も◎この時代の役者の地力、ちょっとちゃうわ〜。再鑑賞。
じょり

じょり