三四郎

父と娘の歌の三四郎のレビュー・感想・評価

父と娘の歌(1965年製作の映画)
3.0
藝術祭参加作品らしいが、良くも悪くもない非常に凡庸な映画だった。クラシック音楽、オーケストラ、ピアニスト、病気、父、母、娘…とキーワードを挙げていけば、いくらでももっともっと良い作品になりそうなのに…もったいない。

吉永小百合が本当にピアノを弾いているシーンが何度かあり、また浜田光夫も得意のバイオリンを実際に弾いており、この映画で良かったのは、それらのシーンが観られたこと。
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