浅草のとある老舗飲食店で働いていた頃、関西から来たという50代くらいのお客さんと俺との会話、、、
お客さん
「昔のここら辺を高倉健が日本刀持って歩く映画があんねん!かっこええぞ〜!」
俺
「そう…
高倉健追悼にて。任侠映画は今まで観たことなく初心者ですが、若い健さんは男気があって爽やかで町の人に丁寧な物腰で、しかも殴りこみに行くとめちゃめちゃ強くてというまさしく理想のヒーローで、当時の人が熱狂…
>>続きを読む真っ当に生きている人たちの努力や夢を暴力で踏みにじる極悪非道の輩に対して、耐えに耐えてきた男が、ついに怒りを爆発させる。
wikipediaによると、“任俠とは本来、仁義を重んじ、困っていたり苦しん…
日本侠客伝と並ぶ、東映高倉健さん任侠シリーズの第一弾。昔気質の稼業を営む任侠組織に、新興の愚連隊紛い組織が縄張り争いの嫌がらせを仕掛けてきて、耐え忍ぶ健さんも最後は堪忍袋の尾が切れて…という筋はぼぼ…
>>続きを読む任侠、仁義、義理
これら言葉の意味とじっくり向き合い、考える映画だ
組が警察とタッグを組んで成り立つ昭和真っ只中の時代
組の歴史から昭和史を紐解いて考えるのもまた興味深い
いぶし銀、高倉健
池…
任侠映画の頂点。高倉健がカッコよすぎる!ただ心配なのは、このカッコよさが、世の女性の方々に伝わるかということ。弟分を引き取りに独り敵方の組に乗り込むシーン。目が違う。気合いの台詞。シビレル!池部良が…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
佐伯監督の昭和行きずり殴り込み、元祖ローリングサンダー
2008年12月26日 19時31分レビュー
佐伯清監督「昭和残侠伝」人気東映シリーズ。
堅い物語なのだが、主役の高…