kazu1961

ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭のkazu1961のレビュー・感想・評価

3.6
▪️JPTitle :「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭」
ORTitle: ※※※
▪️First Release Year : 1988
▪️JP Release Date : 1988/08/06
▪️Production Country : 日本
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-389 再鑑賞
🕰Running Time : 95分
▪️Director : 那須博之
▪️Writer : 那須真知子
▪️MusicD : 埜邑紀見男
▪️Cast : 仲村トオル、清水宏次朗(特別出演)、立花理佐、宮崎萬純、地井武男

▪️Review •••••••••••••••••••••••••••••••••
🖋大人の事情で、清水宏次朗が不在。しかしながら仲村トオル孤軍奮闘がんばりました!!しょうもないギャグも少なくなり、シリアスなそして男の友情路線に。シリーズきっての面白さだと思います。

🖋トオルと北高前川新吾(小沢仁志)との大喧嘩と友情。そして前作では敵だった柴田と西の男気が頼もしい。一度でも生死をかけて戦った男はみんな硬いキズナで結ばれるんですね!!北高と愛徳の全面戦争、ビーバップ史上最大の大喧嘩が見応えあります。そして敵役の工藤も良い味を出しています。スッキリのラストの友情も良いですね!!

🖋少しだけ残念なのは、“五中の鬼姫“翔子役は、五十嵐いづみから立花理佐にバトンタッチしたこと。立花理佐に不満があるわけではないですが、前作まで頑張った五十嵐いづみの印象が強く、少し違和感を感じてしまいます。。。

😆物語は。。。
ヒロシがケンカで検挙され拘留の身となります。そんな折、相棒不在で刺激に欠ける日々を送っていたトオルは、北高二年の男子生徒とイザコザを起こすことに。北高の番長・前川新吾とは友人関係にあるため、事を構える気はなかったトオルですが、北高の工藤を中心とする一派は、立花と愛徳の一部まで抱き込み、末端の争いを火種に北高と愛徳の全面戦争へ発展させようと企んでいました。工藤の狙いは、混乱に乗じて前川を排除し、自らが北高のトップに立つことにあったのです。トオルと前川は、事態が悪化する前になんとか手打ちにしようと画策しますが、均太郎たちが工藤の策に嵌るなどして抗争は避けられないものとなってしまいます。。。

▪️Overview (映画. comより)
中間徹の愛徳高校と前川新吾の北高との仁義なき戦いを描く。「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズの第5弾。きうちかずひろ原作の同名漫画の映画化で、脚本は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲」の那須真知子が執筆。監督は同作の那須博之。撮影も同作の森勝がそれぞれ担当。
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