あぶりしめさば

エルム街の悪夢のあぶりしめさばのネタバレレビュー・内容・結末

エルム街の悪夢(2010年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

本家観てないがリメイクを観る。

夢に鉤爪のひどくやけどを負った男が出てきて襲う夢をみた後、寝ている間に死んでしまう子達が続出。同じ保育園にみんな通っていたと判明。親は写真を隠していた。
保育園時代の庭師フレディが子供に性被害を加えたとして、親たちに内密に燃やし殺される事件があったと知る。証拠はなく子供の証言だけだったし、子供に法廷に立たせるのか…という結果警察には言わず。
フレディが襲ってくるのは、本当はやっていないのに殺された冤罪を憎んでいるからだ!と生き残り2人が保育園に証拠探し。結果お気に入りの主人公が性被害にあった写真が残っていた。夢の世界に入り、どうにかフレディを現実に連れてきて倒す!と主人公寝る。男の子がアドレナリンぶっ刺して起こす。この時フレディ掴んで引っ張ると現実に出てきた!→無事倒して建物ごと燃やす。終わったと思ったら主人公のママさん鏡からでてきたフレディに刺されエンド。

うーむ…じゃあなんだったのか?現実に連れてこれたのも謎だし、倒したのに簡単に出てくるし。
復活の伏線もないし納得出来ずもやもや。
驚かせようと必死なのが分かって少し冷める。もう少し(なんだ、来ないのか…)を増やしても良いんじゃない?ってくらい「バァ」してくる。
誰しも睡眠時間は必ず必要だし気絶しちゃうから、寝ると奴が来るって設定は皆が共感できて面白い設定。自分も寝たらフレディが…ってできるし。
フレディのビジュアルも今ひとつ。小さいからあまり怖くない。片手間に観るくらいで丁度いい感じ。