プププ

ローラーとバイオリンのプププのネタバレレビュー・内容・結末

ローラーとバイオリン(1960年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

この次の作品が僕の村は戦場だったとは思えないくらい温かみに満ちた映画

タルコフスキーにしてはテンポもいいし、他の作品ほどタルコフスキー!って感じはしない
けど、所々出てくる水とか最後のロードローラーが画面を横切る長回しはこの先の作品を予見するようでニヤニヤしちゃう


本当に中産階級に生まれた全員が経験してそうな(経験してなくてもなんとなく分かる)親と周りとの関係性とか、子供の頃のモヤモヤ・興奮をギュッと閉じ込めてるようですごい良かった。
あと、子供の表情が最高だったなー
プププ

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