黄推しバナナ

怪談新耳袋 劇場版 幽霊マンションの黄推しバナナのレビュー・感想・評価

3.0
監督 :
吉田秋生
脚本 :
渡邉睦月
出演者 :
黒川芽以
吹越満

大和充(吹越満)と娘の大和愛実(黒川芽以)は、門前の両サイドに岩が1つずつ真ん中には一本のロープが岩に括り付けてある奇妙な家賃の安い古びたマンションに引っ越してくる…それと同時期に慌てて引っ越していった家族が…愛実はそこに漂う異常な空気に不安と恐怖を感じていた…
マンションの規則で「夜中の12時までに必ず、この線の内側に入らなければならない」という奇妙な決まりがあった…
そしてその決まりを守らなかった人は必ず不審な死を遂げていく事実を知ることになる…
呪いから逃れる方法はただ1つだけ“マンションに新しい入居者が現れれば、一番古い入居者はここを出ることが許される”…
愛実たちの運命は…


ツッコミどころ満載…☺️
だが憎めない…☺️
愛すべきTVドラマの映画化って感じかなあ…😆

私にはほぼ笑える箇所ばかりではあったが、怖いというか、気持ち悪い演出もあった😰

主人公の大和愛実(黒川芽以)が不信に思い隠された史実を知るため、同時期に引っ越した元103号室の布袋雅美(英由佳)を訪ねて真実を知るシーンの、布袋の家族の不可解な出来事の回想シーンで、両親の寝室の隣の子供部屋から…
ズズズッ…
ズズズッ…
ズズズッ…
と怪奇音が聞こえ扉を開けた瞬間…
小学生の息子が“寝たまま金縛り”に合って見えない何かに引きずられる…
あのシーンはキモくて鳥肌が立った…
😱😱😱
毎晩、日本兵の幽霊に首を絞められる101号室の恵比寿夫婦…
日本軍の幽霊の気持ち悪い描写と首を絞められたときの奥さんの表情がキモい…
😱😱😱
狂喜乱舞のマンション住民たちが301号室の大和家族を襲う…無数の手が窓を叩き…玄関のドアの隙間から腕を入れこじ開けようとする…
まさに狂気…
ヒトコワ…
😱😱😱
その他は笑けるぐらいツッコミどころばかりで、

103号室の布袋夫婦…
夜中の12時以後の外出が出来ないため転勤や出張、残業を拒み続けた事で夫が職場でいじめに合い退職…職もお金も失い食べる物が無くて餓死の危機に…
塩を舐め、塩もそこを尽きたら自らの腕を切って血を舐める…
いやいやいやいや…
仕事探しで正社員で雇ってくれないなら“バイト”しろ!
バカなのか…
☺️☺️☺️
203号室の寿アケミ…
無職でヒモの彼氏ショウが金遣い荒いのは分かるが、仕事がキャバクラ“のんのん"って夜の仕事…
夜中の12時以後の外出が出来ないじゃあ無いのかい…
仕事が終わって慌てて帰る…
慌てて帰る前に昼の仕事選べ…
タクシーで急いで帰るも渋滞に巻き込まれ…
いやいやいやいや…
渋滞に巻き込まれる乗り物で帰るなよ…
100歩譲って遅延が少ないJR、バス…
もっと言えばバイク、自転車使えよ…
死にたく無い人の選択する手段ではない…
バカなのか…
☺️☺️☺️
201号室の出雲家族…
大阪転勤の辞令が出た出雲高志は妻・典子の根拠のない説得で大阪に引っ越す事に…
マンションから遠くに離れたら呪いの効果も薄まる…
何故にその根拠のない結論に至った…
100歩譲って、“前に呪いが掛かった状態からマンションを出て助かった人の話を聞いた事がある…その条件がマンションから遠くに逃げる事だった”といった前提があるならまだしも…
最後のオチが家族全滅…
当たり前やろ!
バカなのか…
☺️☺️☺️
最後に話しの全体を担っている、
“夜中の12時以後のマンションからの外出をすると死ぬ”
映画を見ていたら“あっそうなんだ~”で疑問に思わないかもしれんが…
私は一味違うよ…
夜中の12時以後…
0時を過ぎると駄目なのね…
……………
0時〜何時までよ!
出勤時間はOKみたいだから
0時〜8時までかなぁ…
お爺さん何か朝早くからジョギングするよね~…
0時〜5時までかなぁ…
アホか!☺️
そこは話しの核の部分やん!☺️
ちゃんと決めろし!☺️
脚本中途半端!☺️

マンション住民たち疑問に思わんのかい!☺️

見ている鑑賞者疑問に思わんのかい!☺️

あと、
冒頭から主人公の大和愛実…
サングラス掛けてるけど…
何故に?
最後まで理由分からず…

なんやねんこの演出!☺️

あと、
冒頭9秒後すぐに

「おわり」

なんやねん!☺️

斬新狙いすぎやねん!☺️

アホか!☺️

😆😆😆😆
黄推しバナナ

黄推しバナナ