『ショッ何(実践編)』でとりあげられていたので。
ヴィスコンティの貴族描写だーいすき。「豪奢」を目に入れるよろこび。赤の奔流は流れ出る血の合図。リラ屋敷の埃除けの白い布、白いドレスは血を待ち受ける。…
ヴィスコンティ連続レビュー!
夫婦の不倫や諍いを描いた作品です。
相変わらず貴族の没落や人間の業を描いている作品。今作がヴィスコンティの遺作になったみたいです。
ラウラ・アントネッリの大胆なヌー…
マカロニもかくやという極端なクロースアップ。そこに籠る強い視線の交錯によってメロドラマが展開される。とくにジャンカルロ・ジャンニーニの眼差しが強烈だ。主要な登場人物の裸体を曝さずにはいられない巨匠。…
>>続きを読むヴィスコンティ監督の遺作は私の大好きがてんこ盛りで最高。
イタリア貴族の愛憎物語。夫は妻に、愛人への愛を熱く語る!
「官能的な美女なのだ!」はぁ?
妻のことは妹のように愛しているが、許して欲しいと…
イタリア貴族の堕落を描いている……というか、家同士の取り決めとしての結婚が意味を為さなくなっていく話。
フルチの『ザ・サイキック』が有名なジェニファー・オニールがテレザ役、そして34歳で髄膜炎のた…