ヴィスコンティ監督の遺作は私の大好きがてんこ盛りで最高。
イタリア貴族の愛憎物語。夫は妻に、愛人への愛を熱く語る!
「官能的な美女なのだ!」はぁ?
妻のことは妹のように愛しているが、許して欲しいと…
貴族の没落と退廃…。生涯に渡ってそんなテーマを一徹させたルキノ・ヴィスコンティ監督の不穏な遺作。全編に渡り醜悪な人間模様が描かれる。
個人的に名作の誉れ高い『ベニスに死す』も『山猫』も「ふ〜ん」て…
最後のクロスカッティングめちゃ悲しい。
ヴィスコンティ作品の貴族って金持ちなのに全然羨ましくない。もののあわれ感というか無常感というか、本物の貴族じゃなきゃ撮れないとマジで見るたびに思う。これが遺作…
ビスコンティの遺作。
ホントに画面が上品だし、独特の雰囲気がある。
自身が貴族のせいもあってか、貴族のプライド、自分の存在のprideに焦点が置かれてstoryが進んでいくようだった。
宗教的…
これもまたヴィスコンティお決まり、終盤の血走りeyesが堪能できる良作。画面の美しさたるや比類なく、終始眼福にあずかりっぱなし。
不貞を働いたキャラが悉く死んでるのもなんだか、因果応報の道徳観を見せ…