衣装や美術に庭園が美しく視覚的に堪能したのだが、貴族の気高さや傲慢さまでもに本物を感じさせてくれるさすがのルキノ・ヴィスコンティ監督。
主人公は妻を持ちながら未亡人と不倫。どうしたらいいんだ、彼女を…
イタリアの淑女は脇毛を剃らない。
つまらん。(・ω・)
イタリアだし、貴族だし、不倫だし、チョー他人事。
贅を極めてつまらん話の映画を撮ることが、なんか得も言われぬ素晴らしさ、みたいな? 話が…
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Mozart
《Piano Sonata in A major, K.331》
Chopin
《Barceuse Des-dur Op.57》
《Valse Des-dur Op.64-1》…
北イタリア有数の貴族モドローネ公爵である父を持つ、ゴリゴリの上流階級ルキノ・ヴィスコンティの遺作。
その“お高さ”から、好き嫌いはわかれる監督だとは思うし、現に私も全ての作品を愛してやまないような…
ヴィスコンティの作品では一番好きだな。カーテンやドレス、シーツの布の厚みに加えて毛皮までてんこ盛りなので若干うっとうしいくらいに感じる画面のためか、ジャンニーニもラウラ・アントネッリも汗まみれだ。ジ…
>>続きを読む池袋・文芸坐で鑑賞。(2本立て)
ルキノ・ビスコンティ監督作品の2本立て上映。
こちらは、ビスコンティ監督の遺作。
本作にはボカシが入る場面あり。
貴族社会の描写、ビスコンティ監督は天下一品な…