女は二度生まれるに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「女は二度生まれる」に投稿された感想・評価

若尾文子のいる置き屋に 山岡久乃が乗り込んで来る所から 俄然面白くなる。

突然訪れるラストの余韻が 川島らしい。
MiYA

MiYAの感想・評価

3.5

若尾文子の佇まいとセリフがなんとも艶っぽくて素晴らしい。

おじさんから少年まで手当たり次第手を出す、とんでもない淫売女でありながら、情の厚さと気立の良さを醸し出す。この得体の知れない女性の自由な男…

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ダオ

ダオの感想・評価

4.0

1961年につくられた川島雄三監督作品。春をひさぐ芸無し芸者がいくつもの男のまたぐらを潜り抜けたすえにたどり着いたのは……。

これまた川島雄三監督らしいテンポの速い作品でしたが「女は二度生まれる」…

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艶っぽい作品なのに品があります❣️
若尾さんの美しさにしびれます。
BS松竹土曜ゴールデンシアター
T

Tの感想・評価

3.5
突然に、そして静かに柔らかな余韻を残して「終」を迎えるラストシーケンスのバランス感覚が見事。
最後まで観てタイトルの意味を知る。
60年代の東京の生活、言葉も風情を感じた。
ニシ

ニシの感想・評価

3.1

若尾文子を愉しむための作品。+江波杏子👍
昔の人って着物でもクルクル動き回るね。
やっていることは今で言うパパ活女子的なんだろうけど、なんか品がある、憂いがある。
トップ女優が主演する映画の題材とし…

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kassy

kassyの感想・評価

3.5

芸なし芸者・小えんは、本能の赴くまま気の向くまま行動する天衣無縫の性格、男相手に商売を続ける彼女のドラマ。楽しければいいのか、絶対にこんな生活は続くはずないのに、美人な人にしかできない生活ですね。あ…

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コータ

コータの感想・評価

4.0

小説『小えん日記』を川島雄三が映画化。芸者・小えんが、赤線廃止後の世間を生き抜く姿を若尾文子が演じる。

これといった芸のない小えんは、芸者、ホステス、客のお妾、そしてまた芸者へ…と、職業を転々とし…

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TOMTOM

TOMTOMの感想・評価

3.8

小えんは、おっとりとした感じで、畳み掛ける、巧みな話術がスゴかった
そして、何より色っぽい
将来を心配するパトロンの言葉を、話半分に聞いていたが、先立たれて現実を知る
若いのに、しっかりしたパトロン…

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えっ!?これで終わり!?

紆余曲折がとても目を引いた
けど、これで…終わり!?

話はさておき
当時の風俗や演技は見ていて楽しい映画だった
江波杏子は本当に目を引くなぁ

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