4Kで観ました。色が美しかった。
若尾文子さんも美しすぎる。
大映の映画って全然観たことないから少しずつ観ていきたいな。
パパ活とかに対して「今どきの子は全く治安が悪いぜ、、」みたいな風潮あるけど、…
終盤の墓参りの独白から若者を山に送り放つラストまでの神がかり的なテンポに震えた。あれはこれまでの自分を葬り去る前向きな自殺だ。時計のない腕を見る若尾文子の表情にこの映画のタイトルが響き渡る。大傑作。…
>>続きを読む若尾文子演じる芸者役があまりにピッタリ100%ハマりすぎて、かえって今後の伸び代だの女優としての幅だのが心配になってしまうほど。完璧すぎる、満足してしまう、贅沢な悩みだけど、満月を迎えたら後は欠けて…
>>続きを読む沢山の衣装替えによって次第に生まれ変わってく若尾文子~~!初めは派手なものが多かったけど、最後はほんとに落ち着いた感じになってた!衣装を35枚(とキャプションに書いてあった)も使ってるから変わり方が…
>>続きを読む1961年 監督は川島雄三 原作は富田常雄
映画はジャケのイメージとは違った。
若尾文子が、天真爛漫なイメージに鼻にかかる独特の声と艶ややかな身のこなし、そしてよく似合う着物姿でなんとも言えな…
川島雄三は「幕末太陽傳」、「しとやかな獣」に続く3本目の観賞でしたが、
軽やかなテンポが見やすくて気持ちいい。
あらすじだけ見るとウェットすぎちゃいそうなセックスワーカーの話なのに、
とにかくとも…