女は二度生まれるに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 9ページ目

「女は二度生まれる」に投稿された感想・評価

ひる

ひるの感想・評価

3.9

受け手(芸者)から媒介者(奥さん)、そして与え手(チケット)と経験しきった、このタイトルに倣うなら二度生まれた者に訪れる圧倒的虚無感。近くも遠くともない距離の廊下で女同士でワチャワチャと喧嘩させると…

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川島雄三の真骨頂、ハイテンポなユーモアとペーソスを兼ね備えた風俗ドラマ。売春法制定後、かつての華やかさを失った息苦しい芸妓世界で、淡い希望と現実の無情が重なり合う。若尾文子の屈託無い笑顔がなんと切な…

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lag

lagの感想・評価

3.6
九段下に響く太鼓。穏やかでない音楽。黒くて軽快な会話。遺産と若さ。取っ組み合いの声。酒とタバコは程々におトイレ。知らないふりして理性を試す。結局ひとり。
41

41の感想・評価

4.0

昨年の若尾文子映画祭で、時間が合ったからという理由で観に行った作品だが、映画祭でみた映画では一番面白かった。
体を売ることでしか生きられないノー天気な若尾文子さん演じる小えんと、それを巡る男のはなし…

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○′61 7/28~公開
配給: 大映
ワイド(シネスコ)
Westrex SOUND SYSTEM
フィルム上映


〖4K版〗
特集上映の際は「~4K復元版」表記。
Blu-ray発売の際は「~…

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あらすじを聞けばなんだか重たそうな話だなあ〜と思ったけど終始軽やかに終わっていって良かった。と同時になんとも人間らしい小えんが好き。観葉植物にブフー!と水やる姿がカッコいい。
ラストシーンで若尾文子が感じているのは孤独か解放か。
曖昧な線だが、個人的には強い解放感があった。
男と女では、また違うんだろうか。
Gak

Gakの感想・評価

3.8

若尾文子のスキップしてるような軽々しいステップ的エロさ
そこらの凡な女がこれをやっても余計なネットリ感が出てしまうだろう
軽々しいんだけど、別に男たらしでもない感じ、色気の極みなんだけど少女性も保持…

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フランキー堺が出ているとニコニコして見てしまう 若尾文子の和装に見惚れる

あやや様は、ねこ舌👅

ネットで、あやや様ランキングを検索したら、今作は4位だったので。
どうせなら鮮度の良いピチピチあやや様が見たいじゃない!!!
ちなみに、1位は、しとやかな獣。

今作のあやや…

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