TOMTOM

女は二度生まれるのTOMTOMのレビュー・感想・評価

女は二度生まれる(1961年製作の映画)
3.8
小えんは、おっとりとした感じで、畳み掛ける、巧みな話術がスゴかった
そして、何より色っぽい
将来を心配するパトロンの言葉を、話半分に聞いていたが、先立たれて現実を知る
若いのに、しっかりしたパトロンの娘を、目の当たりにし、かつて思慕した相手に蔑まれ、心を開いた男の地道な幸せを見る…
この先、どのように身を立てて生きていくのかを、1人になって、すぐにでも考えたかった…ように思えた
意表を突かれたラストだった
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