堤幸彦は徹底的に嫌いで、一刻も早く映画界から追放されて映画史から消滅しろと心の奥底から願っているけど、この映画は嫌いじゃない。広末涼子の妖艶なビッチ感と松田龍平のアンニュイなカッコよさが惜しげもなく…
>>続きを読むストーリーはほとんど概要しかおぼえていない
いくつかのイメージを反芻しつづけるだけだけど、それでも、この作品を観ていなければ映画をすきにならなかったかもとおもうくらいには原点
後半の、突如世界観…
恋愛映画。僕が好きな「もう絶対に手に入れられないモノを欲っし続ける物語」だったものですから、これについては、ちょっと感想がキモくならざるを得ない。
若い頃の広末涼子は、押しも押されぬアイドル女優だっ…
序盤は結構好きだった。広末の可愛さが凄かった。あれは撮りたくなるよね。
でも届いた手紙のタッチがほぼ犯行声明だったり、やたらと使われるワンダーというワードもちょっと厨二感があってムズムズしてしまった…
終盤から引き込まれじんわり静かな感動へと
序盤は映像や演出的に一昔二昔前の雰囲気を強く感じ、どうと言うこともなくぼんやり見ていた。
しかし、ニューヨークの広末涼子に会うため松田龍平が渡米し、様々な…
堤幸彦監督、広末涼子、松田龍平主演。
大学時代に誠人と静流はひょんなことがきっかけで知り合う。
静流の複雑な境遇を知った誠人は、静流を招き入れ一緒に暮らす。
誠人の影響でカメラで写真を撮りまくる静…