紫のみなと

アパッチ砦の紫のみなとのレビュー・感想・評価

アパッチ砦(1948年製作の映画)
3.3
指揮官の判断ひとつで無闇に人命が失われる戦争というもの、日本がかつて世界を相手に繰り広げた数々の愚かな作戦にまで思いを馳せてしまい、収拾つかなくなるので、今日的な感覚ではなく俳優に焦点を当てて気楽に観ることにすると、若い頃のヘンリーフォンダってこんなにハンサムだったんだなと驚く。シャーリーテンプルも初見だったがなんて生き生きとして可愛らしい。