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エクソシスト3のkotのネタバレレビュー・内容・結末

エクソシスト3(1990年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん…
1990年の作品とは思えないほどレトロな映像だった。
元祖エクソシスト(1973年作)の雰囲気に合わせたのかな?
悪魔の仕業とはいえ、カラス神父の体に乗り移ったのは連続殺人犯の霊。悪魔ではない。
あの殺人犯が滔々と話している最中に涙がずっと流れているのは、まだカラス神父の肉体に微かにカラス神父の感情が残っているからだろう。
グロい映像はモーニング神父の場面位で、あとは人づてに残虐な所業が説明されるだけ。それでも十分に不気味だった。
あとヘレディタリーでも出てきた老婆のスパイダーウォーク。動きが人間のものではなくゾワゾワした。
ホラーとしてはなかなか怖かったが、ダイアー神父が殺されたことがショックだったので、★低めで。
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