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奇跡の詩のkchaptのレビュー・感想・評価

奇跡の詩(1974年製作の映画)
3.2
公開時、鎌倉在住の小学生だった私は新宿の映画館で鑑賞。たぶん親がそこまで行って観たい、もしくは観せたい映画だったんだろうなぁ。
「自分なら無理。体からウジ虫無理!大きなヘビ、早く私を飲み込んじゃって‼︎」というのが当時の子供らしい感想。

時を経て数年前、TVドキュメンタリーでこの少女と、飛行機には乗っていなかった父親の前後日譚を知って追い驚愕(なんて言葉あるんか)。
仲良し幸せ家族を襲った悲劇だと思っていたのに…事実は映画よりも複雑なり。
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