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ラブ・アクチュアリーのnaokiのネタバレレビュー・内容・結末

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

やーっと観れた!クリスマスに観たけど、とても良かったね。オープニングから心温まり、終始楽しいストーリーだった。

超豪華キャストで、色んなストーリーが並行して進んでいくんだけど、たまにストーリー同士の人物が横で繋がったりしていて面白いね。色んなパターンのストーリーがあって、非常にバランス良いし。個人的にはマーティン・フリーマンとジョアンナ・ペイジの組み合わせがツボだったな。マーティン・フリーマンてもう、顔が憎めないなー。いやー笑えた。ていうか14年前とかなのに、顔変わらないないねー今と。

エマ・ストーンだけ、ラストあんまり出てこなくて残念だったけど、アラン・リックマンを誘う感じはセクシーで素晴らしかったなあ。こういう安い役、上手いんだよなー。

ヒュー・グラント演じる首相が私的な理由からあんな暴挙に出るのはリアリティないけど笑、まああれもあれで、別に良いのかな。
クリス・マーシャルのストーリーも、どういうオチだろうと思ってたら、アメリカの女は全員ビッチと言っているのと同然のオチだし、首相の件といい、アメリカに対するウィットに富んでいるイギリス感満載。

エマ・トンプソンの浮気に気付きながらの健気な姿勢は心打たれるし、トーマス・サングスターも可愛いし、ローワン・アトキンソンは2つのストーリーに跨って大事な役割担ってるし、面白いなあ。

クリスマスにお酒飲みながら、何も考えずに観れる映画としては、ダイハードと並んで良いかと!
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