アバウト・タイムを見る前に、リチャードカーティスと言えばということで予習がてらに
それにしても英国大スター勢揃い。
あれ、どこかで見たことあるなでググったら一発
始めから登場人物が多すぎて
これはダメだと諦めていたし
なんか各々間余りに繋がりがあり過ぎて嫌になるよとか思ってもいたのですが
まぁ、最後はうまーいこと行くわけで
love actually の題材でloveについては勉強不足もあり話す事は出来ないのですが
宗教観が違うので
そもそも我々は彼らの言うloveなんて本当に理解しているわけも無く
仏教的な愛はある種狂おしい感を僕の中では捉えているので
loveについてはこれから勉強の題材にしていこうかなと
でもこの映画あんまりloveっぽくもない気がするなぁ
しかし、今も昔も人々が「幸せとは何か」みたいなことを探そうとしているわけで
案外この映画、最後に行くにつれちょっと口元が緩む
幸せというのは
他者とも分かり合えるある種の価値なのであって
不幸は逆に「人それぞれ」って言葉が成り立つ気がして
価値というものも時代と共に変化していくのが常
今の時代の幸せ感を切り取った映画の様な気もします
ただこの映画に全くいいねと思えなかったら
その人は今の時代を生きるのが辛い様にも思えますね