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男の代紋のyusukepacinoのレビュー・感想・評価

男の代紋(1972年製作の映画)
3.3
山下耕作監督によるベタな任侠映画だったが日活を離れた高橋英樹と元新東宝の三ツ矢歌子という組み合わせが新鮮でまわりを固めるのは天津敏、遠藤辰雄、汐路章、内田朝雄ら悪役に大木実、水島道太郎、さらにこっち側にいる名和宏とお馴染みの面々だがかなり豪華。
内容は任侠映画の型にかっちり嵌っていてこれといったものはなかったが水車など引きの画の構図がどれも素晴らしく良かった。
クレジットの最後が待田京介というのもレアかも。
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