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ファンハウス/惨劇の館のabdmのレビュー・感想・評価

ファンハウス/惨劇の館(1981年製作の映画)
4.0
童貞卒業しようと夜な夜な汚いババアに大金払ったのに、そのババアタチ悪く金だけ回収し実際には寝ない。悲しむ奇形の男を不法侵入者の男女バカップル4人が指差して大笑い。奇形の童貞ブチ切れて恐怖の夜が幕をあける……。(脚色あり)

奇形の童貞に「お前なんか生まれてきた瞬間に始末すればよかった」などの最低な暴言を吐き続けるオヤジがそれでも実は息子のことが気になるっていうツンデレが観れただけで高評価。
相変わらずの精神的に来る不快感を浴びせられましたが、今までバカにしまくってた見世物小屋が後半、惨劇の館へ化す様は爽快。

ホラースイッチ入るまでは長いですが、実は前半の導入部分はかなり重要なシーンが多々ある。テンポはいいとは言えないけどね。
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