子どもたちのひとつひとつの仕草や会話がとてつもなく興味深かった。理屈でなく感情で話をする。母を失った喪失感とそれに向き合うことができない感情の渦が淡々と続き、時折見せる指しゃぶりが彼女の孤独感を物語…
>>続きを読むお母さんが事故で死んだ時、4歳のポネットを車に乗せていた。お父さんはお母さんが馬鹿だと怒っている。お母さんと話したい。
ヴェネツィアで主演女優賞を5歳でヴィクトワール・ティヴィソルが受賞したのは…
母親の死を乗り越える女の子の話。
閉じこもるのと受け入れるのとでは一見同じに見えるかもしれないけど全然違うよなと思った。
ポネットに死を分らせようとする大人たち。
それを理解できずに母を待ち続けるポ…
この歳の子供にとってきっと母親≒世界。
最後の締め方が台詞含め若干雑なような気がしたけど…ポネットが「楽しいことを学ぶ」ことを、この新しい世界で少しでも見出そうと笑ってくれたことで私が少し救われてし…
日本人の子役を見ると
何か演じすぎてセリフを
一生懸命喋ってる感じだが、
この映画は、フランス人が見ると
やっぱりそう見えるのかな、、
リアルだった。
大人がちゃんとポネットに
向き合ってあげないと…
突然の交通事故で母を亡くした4歳の可愛らしい幼女。
この設定はすこぶる狡い。
そんなもの速攻で彼女の心情に乗ってしまう。
彼女の心が壊れぬように、ソフトランディングを試みる大人達の努力はなかなか報…
(C)Les Film Alain Sarde-Cec Rhome-Chrysalide Films-1996