このレビューはネタバレを含みます
大人だって近しい人が急に亡くなったら、しかも自分のすぐそばで、自分だけは助かってという状況なら、そんなすぐに切り替えられない。せめてパパと四六時中過ごせていたらと思うけど、なんかそうもいかないっぽい…
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2023/10/25
10/26にザ・シネマでジャック・ドワイヨン監督『ピストルと少年』が放送されるので、録画してあったWOWOWで放送した同監督の『ポネット』を観た。
母親を突然亡くした少女の…
ジャック・ドワイヨン監督作品。
母親を亡くした4歳の少女の物語。
ポネット役のヴィクトワール・ティヴィソルの演技にひたすら驚かされる作品でしたねぇ。
当時5歳らしいが全編に渡っての繊細な表情や動き…
交通事故で母親が亡くなった4歳の少女ポネット。
死を受け入れられず伯母さんの家に預けられてからも母を待ち続ける…。
あらすじを読んで4歳だったのかと驚くぐらいしっかりした女の子でした。
(なんとな…
無邪気な子どもの、柔らかいところと痛いくらい鋭いところがしっかりと収められている。
ポネットのくしゃっとなる表情があまりにも自然で胸に迫ってくるので、自分がカメラマンだったら撮りながらきっと泣いてま…
死を受け入れるまで。
事故でママをなくしたポネットは、ママに会いたくてたまらず悲しみに暮れていた。パパや大人たちは「ママはもう戻ってこない」と何度も言うが、ポネットはひたすらママを待ち続けるのでし…
全然面白くない
母親を事故で失った4歳の娘ポネットが徐々にその事実を受け入れていく…という話だが、延々に悲しみに暮れるばかりでやることは神に祈るだけで、最初から最後まで受動的な語り口で退屈
妄想とは…
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とても眠かった、、、 フランス映画特有の時が止まったかのようなフラットな作り。音楽もあまりない、本当の日常を淡々と描く手法が、合う時は会う、合わない時はまったく合わない。
今回は疲れていた時に見た…
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◎母親が生きていることをひたすら信じ続けるポネット。「母親は死んだんだ」と周囲に諭されながらもあきらめないポネットの忍耐の勝利ってとこでしょうか。
◎ポネット役のヴィクトワールの演技は言わずもがな…
(C)Les Film Alain Sarde-Cec Rhome-Chrysalide Films-1996