このレビューはネタバレを含みます
ストーリー展開はほぼなく、主人公のヴィクトワールティヴィソルの愛らしさで1本の映画ができている。愛らしさとはいえ、複雑な感情を垣間見せる。マチアスとの絡みや、妙にリアルな子供たちの生活が他人事とは見…
>>続きを読む最愛のママを交通事故で亡くしてしまった4歳の少女ポネットは、その死を全く受け入れられずにいて、とにかくずっと泣いていて。本当にずっと泣いている(礼拝堂での祈りのシーンなんて可哀想で可哀想で)。
周…
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『Ponette』
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1997年公開のフランス映画
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ある日突然、事故で母親を亡くした
ポネットはまだ4歳
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母親の死が理解できない
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父親は仕事で家を空けるため
叔母の家に預けら…
TSUTAYAを利用していた頃、レンタルするかどうか悩んで悩んで棚に戻した覚えがあって女の子が可愛いので観たいなぁと思っていたのだけど内容が重いのでパスしたのだと。フランスのガールズトーク面白いけど…
>>続きを読む母親を突然失った事実を受け入れられないままの少女がどのようにそれを認識し成長するか...人によっては涙なくしては観られない作品になっているだろうなあ、と思いつつもその一歩一歩の過程をちゃんと納得しな…
>>続きを読む全能の神様。子供たちの世界がリアル。指しゃぶりもやめられていない歳なのに母親の急死。伯母さんが余計なことを吹き込んだばっかりに(?)亡き母を待つ少女。自分の世界に閉じこもっていく。戻ってこないんだ!…
>>続きを読む突然の事故で母親を失った少女。
死をまだ理解できない4歳の子が、
いなくなってしまった母の「死」と向き合う映画。
おフランス映画の空気感。
物語に大きな波などはなく、
静かに粛々と進んでいく映画。…
(C)Les Film Alain Sarde-Cec Rhome-Chrysalide Films-1996