以前見たような記憶があるがはっきりしない。
お母さんを事故で亡くした幼女の物語。
お父さんと二人きりになってしまったが、仕事が忙しいらしく幼女は親戚のおばさん一家のところに預けられる。
お母さんが死んだことをうっすらとは分かっても全然納得できない幼女。
お父さんもおばさんも困り果て、幼女の遊び友達も困惑しながら彼女に接する。
そんなある日、幼女の思いが通じたのかある奇跡が起こる・・・
再生が始まっても全く映像記憶がなかったけれど、お母さんと幼女の場面だけは記憶に残っていた。
幼児たちが無邪気にじゃれ合って遊んでいる場面にはほっこりさせられるし、メランコリーファンタジックな「奇跡」の場面は多少切ない気分にもさせられた。
序盤はちょっと物悲しくもラストは少しだけ明るい気分になれるかもしれない。