猫そぎチャンスペロッテ

ポネットの猫そぎチャンスペロッテのレビュー・感想・評価

ポネット(1996年製作の映画)
4.2
1996年フランス
監督/ ジャック・ドワイヨン
出演/ ヴィクトワール・ティヴィソル(ポネット)/ マリー・トランティニャン(ママ)/ グザヴィエ・ボーヴォア(パパ)/ クレール・ヌブー(伯母さん)


(病室でポネットが)、不安で虚ろな、何か恐ろしいことが起こったような表情をしている、、
♡親指を、左手首の包帯ギブスに開けられた穴からしゃぶるのが可愛い、、、
この子の笑顔は、見せてくれるのかな?

ママが死んだ?
理解して悲しんでるの?
悲しむ演技をしているの?、

ママの運転を責めるパパ・・ママを庇(カバ)うポネット・・パパの辛い気持ちも分かってくれている、、


子供達も心配して、「二人で一緒に元気だそうね」と言ってくれた、
人形のヨヨットも、、「・・・🐽」、

パパや伯母さんは、「ママはお前を見てる、いつも、、でも、戻らないのも事実よ!」、
ポネットには、いまは、まだその意味が伝わらない❗



神様の話しとか、天国とか、生や死、愛や恋、他にもユダヤとカトリックとか、アラブとか、お願いしてキリスト像に触れたりもしてみた、、

神様のことに関しては、(神の声を聴く)アダと話をしているうちに、内面が創られていく、嘘ではないけれど真実でもなく、どっちでもない何か、それが何回か繰り返されるなかで、自我とか自意識の形成そして神の存在意義とかがポネットに育まれてくる、、、きっとそうだ(😵ワカランケド❗)、特に女の子は、その創造性がつよくて、それを言葉にすると神秘性がある、そう思う、、(シランケド❗😫ゴメン💦)


だから、ポネットは(大切な)ママに出会う😻、死んでいるママに一度だけ‼️💕



『ママが嫌いな子は、笑うことを忘れた子、投げやりな子は嫌い、、もし死ぬとしても元気良く死ぬの、はつらつと、、(でもポネットには未来がある)、どんなことでも楽しむのよ、、、それから死ぬの、全部楽しんでから、イヤイヤ生きていくのは良くないこと❗大切に生きるの、、❗』


『いつでもママの想い出を捕まえて❗』
『ママの頭はハンドルで潰れて胸も同じだった・・・〈死よ〉
愛してるわ、走っていくのよ‼️💕』

振りかえるとママはもう見えなかった、

ポネット、
「もうママは戻ってこないって」
パパ、
「行ったり来たりは無理だよ」
ポネット、
「地面に小さな穴があるから戻れるの」
「楽しむことを覚えなさいって‼️💕」

「学ぶのよって♥️」・・💗😻


とても良かった!オモシロカッタ‼️💗