◎母親が生きていることをひたすら信じ続けるポネット。「母親は死んだんだ」と周囲に諭されながらもあきらめないポネットの忍耐の勝利ってとこでしょうか。
◎ポネット役のヴィクトワールの演技は言わずもがな…
ストーリー展開はほぼなく、主人公のヴィクトワールティヴィソルの愛らしさで1本の映画ができている。愛らしさとはいえ、複雑な感情を垣間見せる。マチアスとの絡みや、妙にリアルな子供たちの生活が他人事とは見…
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『Ponette』
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1997年公開のフランス映画
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ある日突然、事故で母親を亡くした
ポネットはまだ4歳
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母親の死が理解できない
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父親は仕事で家を空けるため
叔母の家に預けら…
「死」の受け入れ方って
大きくなってからも分からない。
いつまでも心に穴は開いたままで
受け入れずに目を逸らしたまま。
現実なんか向き合いたくないよね。
どうしたらいいか分からなくなる。
全て投…
宗教的な考えについていけず…
やっぱりそういう観念が自分にはないからなのか、結局沢山祈ったところで叶わないものは叶わないし、やっぱり努力と運命次第じゃないかと思ってしまう。そのため、全体的に宗教的な…
メモ
ポネット役の子役が演技上手すぎる!
演技なのか?自然な姿を上手く撮っているのか?と前半は思いもしたが、最終やはり演技なのだとあっぱれ✨
死んだ母親が出てきてくれたシーンは、ポネットに感情移…
交通事故で母親を失った4歳の少女ポネットが死と向き合う話。
子役達の演技がみんな凄い。いったいどうなってんだ。中でもやはり主演のポネットが素晴らしい。めちゃくちゃ難しい役どころをよく演じきったね。見…
交通事故で母を亡くした4歳の少女。再会を夢見るも、周囲から冷たくあしらわれていた。苦悶の末、母と束の間の再会を果たし「楽しむことを学ぶのよ」という言葉とともに、母の死を受容するのだった。
子供達…
(C)Les Film Alain Sarde-Cec Rhome-Chrysalide Films-1996