2020/10/15 名古屋シネマテーク
ママを交通事故で亡くした4歳のポネット。
4歳という年齢にして初めて「死」という不可解なものに直面し、たじろぎ、困惑しながらも何とか自分だけの…
子供たちの活き活きしすぎている。何より4歳でこの演技だというのだからもう恐ろしい。どんな演出をしたらああなるのか。キアロスタミ、エリセ、トリュフォーと並び、子供の演出では群を抜いている。台本もないと…
>>続きを読むポネットのお母さんに会いたいという気持ちが最後に報われてよかった。もう生きている必要がないと思い始めたポネットを踏みとどまらせるかのごとく、楽しく生きていくことを説くために会いに来てくれたお母さんに…
>>続きを読む子供は無垢で、子供は残酷。なのに大人は、母親の死という不条理を受け入れさせる為に、神だイエスだと理屈を捻じ込むから、彼女の想いに向き合えない。“お母さんに会いたい!“というシンプルな願いと行動が、…
>>続きを読む事故でお母さんを亡くした子どもが死というものを受け止められなくてどうしたらお母さんが戻ってきてくれるか葛藤するお話
私がああいう子の側にいたらどう説明してあげるべきなんだろうって胸が苦しくなった
…
女の子がとても可愛いらしく愛らしく、自然な演技でそれだけでも泣けた
お父さんがギプスにライオン(だったかな?)の絵を描いてくれたり
預けられたポネットはお母さんが迎えに来るって信じてたのかな?
記…
わずか4歳で最愛の母の死と向かい合い、それを乗り越えていく少女の軌跡を描く。
周囲に何を言われても亡くなった母親に会える日を、ひたすら待ち続けるポネットちゃんを見てると切ない😢
ポネット役を4歳…
ポネットという4才の少女がママの死を受け容れられず、ひたすら帰りを待つ話。
一人で タ.リ.タ.クム ! と唱えるシーンは切なさを煽りますが、引きの画を入れないのは勿体無かった。+α 残酷さを出せ…
(C)Les Film Alain Sarde-Cec Rhome-Chrysalide Films-1996