このレビューはネタバレを含みます
1940年にすでにラブコメとして完成してる、一見意地悪に見える人が親切で、親切に見える人が絶望していて、くだらない人生を生きながら経済状況のなかでそれぞれ家族の温かさに飢えていて、さすがルビッチ先生…
>>続きを読むブタベスト街角の雑貨店を舞台にルビッチが贈る軽妙ラブコメディ。店主(フランク・モーガン)の信頼厚い番頭格の独身クラリック(J・スチュアート)だったが新人店員クララ(マーガレット・サラヴァン)と意見が…
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コメディ要素が多くて楽しく見れたけど、最後自分が文通の相手だって明かすなら文通相手はデブで金の亡者だとかいう嘘つく必要なかった気がする。
好きな女の子を揶揄いたい気持ちでそうしたのかもしれないけどそ…
ハートフルなラブコメ。
主人公もヒロインもお互いに結構強めのイヤミを言ったりしてて、割としっかり険悪で笑える。
文通相手がヒロインだったことがわかってからの主人公が、意地らしくもあり、みっとも…
20240220-047
1940年代、ハンガリー王国、ブダペスト
原題:The Shop Around the Corner (1940)
原作:ミクロス・ラズロ”Parfumerie”
監督:エ…
なかなか核心に触れないヤキモキ、軽妙な会話、知的な会話、なんか最後には全部まーるく収まる。これこれ、これですよ。
ルビッチのテンポは音楽を必要としないんだなぁ。
ボスがクリスマスディナーを共にする相…
原題『The Shop Around the Corner』 (1940)
監督 : エルンスト・ルビッチ
脚本 : サムソン・ラファエルソン、ベン・ヘクト
撮影 : ウィリアム・H・ダニエルズ
…
めちゃくちゃいい話だ。
グッとくる。
オールタイムベスト。感動!
軽快なやり取り、生き生きとした役者たち、軽妙なセリフ。
会話に割り込むのを人物を正面から捉えたインサートで撮るなど小気味よく演出…