カレス

テルマ&ルイーズのカレスのレビュー・感想・評価

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)
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IMDb 7.5
クライム/ロードトリップ
吹替版

有名なロードムービーだしリドリー・スコット監督で以前から観たいと思っていた。

テルマとルイーズは泊まりがけのドライブに出かけた。その夜、バーで踊った相手にテルマがレイプされそうになり、激情したルイーズはその男を射殺してしまう…。

インプレッション
ロードトリップムービーはすごく好きだけど(あるロードトリップムービーのランキングで、この映画が上位だった)自らの犯罪から逃げるトリップなので、心底楽しめるロードトリップムービーではなかった。
殺人事件の後で、はっちゃける2人が現実的ではないと思う。これはこの映画の売りなのかも知れないが、ぼくには楽しくない。
アメリカの巨大な岩山が点在する砂漠の景色(地名も不確かだし、このような景色をなんていうのか分からずスマソ)が、後半にかけてよく出てきた。これは良かった。
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モニュメント・バレー
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC

アメリカン・ニューシネマの中でも「バニシング・ポイント」「グライド・イン・ブルー」が年月を経ても強く印象に残っているけど、似たような感じだけどこの映画は追いついていないと思う。
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