この映画で、アメリカの広大な自然と風景に圧倒され、将来絶対に車でアメリカ横断するぞ!とまで思った25年前。数日前も含めその後何度も視聴。
1991年の映画なのに全く色褪せない!!
ルイーズは終始かっこよくしっかりした女性なのがだ、この数日でのテルマの変貌ぶりには驚かされる。
高圧的で優しさのない夫の元、頼りない臆病な女性だったテルマは、最後は別人のごとく大胆でかっこよく、落ち込んだルイーズを励ますほどかっこよくなっていた。
タチの悪いどうしようもない男性達に出会ってしまったがために、あの様な結末になってしまったのは悲しい。
ラスト数分間は、私に強烈な印象を残した。
車でのアメリカ横断、死ぬまでに行かなきゃ!とまた強く思った。