20年ほど前に一度見たことがあったが、その時よりもずっと心に刺さったなあ…
きっとまだ女性の解放というテーマを自分の中で理解ができていない中での鑑賞だったのだろう。
ラストも当時は「なんで…?」って思った記憶だが、今回はこのハッピーエンド感を感じることができた。
やはりなんといっても主役の2人が素晴らしい。
スーザン・サランドンは今もなお大活躍する名女優だが、ジーナ・デーヴィスは「プリティリーグ」ぐらいでしか見たことがない。
非常にいい演技をするのだが…
ハーヴェイ・カイテルはマフィアのボスという印象が強いのだが、今作では人間味あふれる刑事…これもすごく新鮮。
そしてブラッド・ピットの無駄遣い…笑
あれだけのチョイ役なのにあのかっこよさと存在感はただものではない。
今リバイバル上映をしているとのことで、名作として語り継がれているんだなあ。